体に良いのか悪いのか・・・「薬膳カップラーメン」作ってみた

カップラーメンってたまに食べたくなるんだよな~

けど身体にはあまりいいものではないし・・

栄養もろくにないし・・

あ!!

家にある漢方生薬をカップラーメンに入れてみよう!!

ということで「薬膳カップラーメン」を作ってみました~!!

う~む・・身体に良いのか悪いのか・・

しかし入れないよりは入れた方が美味しいし体にもいいはず!!

用意したのはこちら!!

まあよくある豚キムチのカップラーメン

「漢方生薬」
なつめ
リュウガン
金針菜
ごま
良姜
わいさん
ハスの実
草果
唐辛子
花椒
丁子
干しシイタケ

です!

さあ!作り方は!

恐ろしく簡単!生薬をカップラーメンに投入

お湯を注いで3分待つ

完成

食べてみます

いや~普通にうまいぞ!

漢方生薬の香りがいい!花椒の痺れとピリッと辛い唐辛子

カップラーメンとは思えぬスープのうまさになってしまった・・・

やばい、スープを全部飲んでしまう

完食、コレはオススメできちゃう、漢方生薬さえあればカップラーメンさえ美味しく健康に食べることができる!!

カップラーメンの罪悪感をへらすことのできる薬膳カップラーメンを是非作ってみては!

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに新宿で火鍋屋をオープン!!

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漢方スクール「漢方養生指導士 中級」始まりました!

先日試験も無事終了して

漢方養生指導士 初級に合格することができました

そして

今月からは中級のコースが始まりました

薬日本堂の漢方スクール 品川校に通っています

初級までは漢方の基礎中の基礎、主に漢方の概念や理論を学びましたが

中級からは

実際に身体の状態や症状を考察し診察と診断、処方までできるようになるのが目的ですので

実際に自分で漢方を選んで使えるようになる段階までになります

例えば薬局などに売っている漢方薬を自分の症状などに合わせて自分で選ぶことが出来たり

自分の身体の不調の原因を調べてその対処法を導き出したりできますのでまさに実践になるのが中級

かなり専門的な知識がはいってきますので

初級の受講料は5万くらいですが中級になると15万くらいまで上がります

初級までだと生活に取り入れるにはちょっと物足りないかもしれないなあ、仕事に活かしたいっていう受講者の方もけっこういます

自分は飲食店に活かしたいタイプですが

例えば医療関係の人や美容関係の人など

仕事に活かすなら中級までは受けた方がいいと思う!!

そして中級に入ったらこんなものをスクールから頂きました

麻辣火鍋風スープ

火鍋ではなく火鍋風スープ

この商品はスクールを運営する「薬日本堂」が監修した商品で「永谷園」から発売されている

へえ~こんな商品も出しているんだ~

薬日本堂手広くやってますね!!スゴイ会社だと思う。

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漢方基礎講座 試験対策まとめ4(養生について)

「養生」って言葉はよく聴きますがいったい何のことなのか?

養生とは文字通り「生命を養う」こと
天人合一(自然に従い)
陰陽平衡(陰陽の調和を取り)
心身一如(心と身体ともに養う)

・心養生(心の在り方、物事のとらえ方)
気功など
・食養生(飲食物の選択と食べ方)
薬膳など(食薬同源・四気・五味・帰経)
・動養生(体の動かし方)
動功など
・休養生(休息のとり方)
・因人養生(体質、性別、年齢による養生)
気血水(気虚・気滞・血虚・お血・水滞)
・因時養生(1日、1年の時の変化に応じた養生)
・因地養生(土地や生活環境に合わせた養生)
風水など
・薬の養生(自然薬の活用による養生)
・経絡の養生(マッサージ等で経絡やツボを刺激する養生)

等々

一人一人に合った養生法を生活に取り入れて実践していきましょう。

 

漢方基礎講座 試験対策まとめ3(漢方の病因論)

なぜ人は病気になるのか?

例えば風邪

風邪のウイルスが体内に入り増殖して症状を引き起こす、その症状を薬で鎮めます

漢方の考え方は人間本来持つ「生気」が「邪気」に負けるという考え方、そこで「生気」を養い自己治癒力を高め病気になりにくい身体をつくることを目的とします

季節の変わり目にはよく風邪をひいていた私ですが火鍋を作り始め漢方を習い始めてから実は1回も病院に行ってないんです

普段の生活に漢方を取り入れて免疫力を高く保つことができてるんだと思います


病因
外感(六淫・れいき・外傷・虫獣傷・寄生虫)
内傷(七情・飲食労逸・偏虚、偏寒偏湿、偏燥偏熱・気滞、おけつ、痰飲)

六気(風・暑、火・湿・燥・寒)

六淫の特性(外感性・季節性・地域制・相兼性)

風(開泄・陽部を襲う・邪気の先導・変化・動の性質)
火(蒸発炎上・気を消耗、津液を破る・風を生み血を動かす・はれもの)
暑(炎熱・昇散・津液を破り気を消耗・湿を挟む)
湿(重濁・粘滞・下降・気機を阻害・脾を傷る)
燥(乾渋・津液を傷る・肺を傷る)
寒(陽気を傷る・凝滞・収引・腎を傷る)

七情

七情の五臓への影響

怒りすぎると肝を傷る
喜びすぎると心を傷る
思いすぎると脾を傷る
悲しみ憂いすぎると肺を傷る
驚き恐れすぎると腎を傷る

七情の気機への影響

怒則気上
喜則気緩
思則気結
悲則気消
恐則気下
驚則気乱

はいコレ暗記です!

 

漢方基礎講座 試験対策まとめ2(漢方の生理学 気・血・水(津液)と臓腑)

前回に引き続き漢方基礎のまとめです、箇条書きで覚えることを書いてます興味のない人にとってはなんのこっちゃなのであしからず。

人の人体を構成する成分 気・血・水(津液)

陽=気
陰=血・水

【気】
後天の気=天の気(呼吸)+地の気(飲食)
先天の気=生まれ持っている気

気機(気の働き)
推動作用=ものを動かす
温煦作用=体を温める
防御作用=外邪の侵入を防ぐ
気化作用=ものを変化させる
固摂作用=位置を保つ

【血】
前身に栄養を運び潤す
人体の精神活動の主な基礎物質

【水(津液)】
前身を潤す、血の材料となる

五臓六腑

五臓(陰)=肝・心・脾・肺・腎(気血水の生成貯蔵運搬)
六腑(陽)=担・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦(飲食物の消化吸収排泄)

【肝】
・肝は疏泄を主る
・肝は血を蔵す
・肝は筋を主る
・肝は目に開竅す
・華は爪にあらわれる

【心】
・心は神明を主る
・心は血脈を主る
・心は舌に開竅す
・華は顔にあらわれる

【脾】
・脾は運化を主る
・脾は昇清を主る
・脾は血を統す
・脾は昇提を主る
・脾は肌肉を主る
・脾は口に開竅す
・華は唇にあらわれる

【肺】
・肺は気を主る
・肺は呼吸を主る
・肺は心を助ける
・肺は宣発粛降を主る
・肺は水道を通調する
・肺は鼻に開竅す
・華は皮毛にあらわれる

【腎】
・腎は精を蔵す
・腎は水を主る
・腎は納気を主る
・腎は骨髄脳に通じる
・腎は耳と二陰に開竅す
・華は髪にあらわれる

六腑

【胆】
・胆は決断を主る
・胆は胆汁を貯蔵排出する

【小腸】
・小腸は清濁を分別する

【胃】
・胃は水穀を受納腐熟降濁する

【大腸】
・大腸は大便を主る

【膀胱】
・膀胱は尿の貯留と排泄をする

【三焦】
・三焦は前身の気と水の巡りを主る

前身をめぐる気・血・水(津液)のメカニズム

【気】
・先天の気+後天の気を肝の疏泄作用で全身にめぐらす
先天の気=腎が蓄えている
後天の気=地の気(脾から取り込まれる)+天の気(肺から取り込まれる)

【血】
・脾が血を生成し心によって全身にめぐらせ肝が貯蔵する
脾の運化作用&血を統す
心は血脈を主る
肝は血を蔵す

【水(津液)】
・脾で生成された水は昇清作用で肺に送られ宣発作用で全身へめぐる、粛降作用で腎に送られ調整される。
腎は水を主る

以上
漢方の勉強で一番わかりにくくて苦労してるのがここの部分なんだよな~

がんばろ

漢方基礎講座 試験対策まとめ1(漢方の歴史と基本概念)

薬日本堂の漢方スクールを先月終了して

来月8月5日に試験をひかえてます

火鍋ファイターです

あと一週間なので今まで習ったことのまとめをしていこうと思います

自分の試験勉強をブログでやらせてもらいます

【漢方の基礎】

現代医学 西洋科学 部分的(局部病気に着目) 化学合成薬
漢方医学 自然哲学 全体的(整体正気に着目) 自然薬

漢方薬 多味
民間薬 単味

漢方の主な歴史書物など
黄帝内経 素問(基礎理論)霊枢(鍼灸治療など)
神農本草経(自然薬の本)ランク分けされた上品 中品 下品 からなる
傷寒雑病論 傷寒論(急性疾患) 金匱要略(慢性疾患)からなる
医心方(日本最古の医学書)
後世方派(陰陽五行説)
古方派(傷寒雑病論)
折衷派(柔軟な立場)

陰陽五行説
五行の法則 相生 相克
五行の異常 相乗 相侮

すべては陰陽の「対立 依存 消長 転化」からなる

人体の陰陽
陽 六腑(担・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)
陰 五臓(肝・心・脾・肺・腎)
陽 背中
陰 腹部
陽 体表
陰 体内
陽 気
陰 血・水

五行配当表

↑これは暗記する

まずは漢方の基本の基本でした!!

暗記がにがて・・・

漢方スクール初級課程修了!

今年4月から通い始めた漢方スクール、漢方養生指導士養成講座の初級が6月30日に終了しました

担当してくれたノリコ先生と終了記念に~

本場中国で中医師の資格をとっているプロフェッショナル
中国での体験談や身近な話題もとりいれてわかりやすく講座してくれます、たまに書いてくれる挿し絵がカワイイ

今まで独学でなんとなくで学んでいた漢方をしっかりと基礎からわかりやすく教えてもらえます

初級は漢方の基礎的な概念や考え方

人が健康とはどういう状況でなぜ病気になるのか

西洋医学とはちょっと違った見方をします

健康のみではなく普段の生活や人生を生きるための考え方やコツなど

自分の人生観を広げてくれる勉強をできたと思います

漢方スクールの受講者さんのほとんどが女性の方々でしたが男性が受けてもホントに面白いですよ

自分はこの漢方の知識を火鍋に生かして仕事に直接かかわりますが、仕事なかかわらなくても普段の生活に十分役立てられます

学生時代から大の勉強嫌いだったけどはじめて自分から勉強をしようと思ったかも・・

勉強慣れしてないから覚えるのに必死です

まあ普段あまり使わない脳みそを使うからいいか!

初級講座は残すところ試験のみ

8月5日に試験があるのでこれから1か月今までに習ったことを頭に叩き込みます!

渋谷ドンキでこんなの売ってた
漢方チョコレート!!

味は~なんか不思議

台湾土産の漢方食材「狗尾草」の正体は○○!え?これ食べれるの?

台湾土産の第三弾

「狗尾草」

狗(いぬ)の尾

の草

さあこの植物はなんでしょうか?

見た目はただの小枝みたいなのですが・・

「狗尾草」をネットで調べてみましたすると出てきたのが皆さん必ず見たことある植物だった!!

コレ、見たことありますよね?

狗尾草とは「猫じゃらし」のことだったのです!!

狗(犬)なのに猫?

まぎらわしい・・

「猫じゃらし」は正式名「エノコログサ」といいます

「イヌコログサ」がなまって「エノコログサ」となったけど犬より猫の方がじゃれてくるな→「猫じゃらし」と呼ばれてる

実はこのエノコログサ

食べれるんです!!

日本人になじみの深い穀物として「五穀」一般には米・麦・豆・黍(きび)・粟(あわ)の中の

粟(アワ)の一種で穂の部分を摘み取って空煎りして食べることができるとか、天ぷらにして食べた人もいるらしい!

解熱やカスミ目に良いとか

なんでも食べれるんだな~この知識があれば飢え死にすることはないですね

本題に戻り

台湾のお土産の狗尾草ですが日本のとはだいぶ違いますね

台湾バージョンはコレ

日本の狗尾草よりも太くてしっかりしている

この茎や根を乾燥させて漢方生薬として使っているんですね、日本の狗尾草とは見た目も使い方もぜんぜん違う

こんな感じでスープなどに使われるらしい

効能は・・

效用:全草:清熱止咳,散瘀止血,消癰解毒,殺蟲消積,健脾胃,助消化,潤燥解熱,活血通絡,解毒消腫。治咳嗽,肺癰,吐血,喀血,尿血,脫肛,陰挺,腫毒,積聚,乳催,子宮脫垂,吐血,尿血,外傷出血。

う~ん中国語ですが何となくわかりますかね?

日本にはない食材だから中国語でしか書いてないんです・・

台湾では薬草として市場などでも売られてたりパックに詰められてたり庶民的に食べられてるんですね味が気になる~

台湾の料理投稿サイト(クックパッドみたいなやつ)ではお鍋に入れるのが定番っぽかった

火鍋には間違いなく合うでしょうね、食べてみたい!

 

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに新宿で火鍋屋をオープン!!

台湾土産の漢方食材「茶樹菇」の正体は

前回に引き続き台湾お土産の漢方食材の紹介です

「茶樹菇」

↑読み方がわかりませんが・・

日本では「柳松茸(ヤナギマツタケ)」といいます

あまりなじみのないキノコですが、日本でわりと栽培されてます

見た目はスラっとしたしめじってかんじ

名前に松茸とついているがキノコの王様「松茸」とは関係ないらしい
名前の由来は諸説あり、柳(やなぎ)の木(枯れ木)に寄生していることが多く、マツタケのような香りがするとか、食感が似ているからとか・・

実際の味はクセがなくシャキシャキとした食感が特徴

これは火鍋には合いそうですね~見かけたら買ってみよう!!

そして台湾土産はこの柳松茸を乾燥させたもの

柳松茸は乾燥させると風味と旨みが増すキノコらしい
日本で柳松茸を乾燥させて販売している所はごくごくわずか

確かに香りがスゴイします!!

火鍋に入れたらすっごい良い出汁が出るのは間違いないだろう

生の柳松茸の栄養成分ですが
他のキノコ同様、ビタミンD、B群、葉酸、食物繊維が豊富です。
糖尿病予防、便秘の解消、血液サラサラ効果、骨粗しょう症の予防、等が期待できます。

乾燥させると栄養成分が変わったり凝縮したりするので

乾燥柳松茸の栄養成分はさらに期待できそうですが、ネットで検索しても情報が得られずでした・・

乾燥柳松茸の使い方は
モチロン鍋に入れたり、スープ、水でもどしてから炒め物にしたりもできる。

乾燥してるから保存も効くし意外といろいろ使えるかも~!!

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台湾土産の漢方食材「覇王花(曇花)」

ボ~っと生きてます

どうも火鍋ファイターです

幡ヶ谷にある隠れた火鍋の名店「ももたろう」の店主「もも」ちゃん

鼻血がでたら自撮りしちゃうこの人は火鍋の師匠である

台湾に行ってきたらしくお土産をいただきました

さすが師匠、台湾の漢方生薬をたくさん仕入れてきた!
それをおすそ分けしてもらったよ~

台湾は中国に負けないくらい火鍋文化が盛んです

台湾火鍋「故宮 渋谷道玄坂」

中国に比べると辛さと油は控えめで具材に魚介類が多く使われるイメージ(あくまで個人的な見解)

そして台湾名物の「沙茶醤(サーチャジャン)」を付けダレにして食べる

「台湾火鍋」とうたっているところはこの「沙茶醤(サーチャジャン)」が有無を言わさず出てくるところもある

「沙茶醤(サーチャジャン)」は魚介風味のソースで多少のクセはあるが日本人でも美味しく食べれる台湾名産の調味料

火鍋文化が盛んな台湾は漢方の文化も本場です

台湾の観光地の1つに「迪化街(ティーホアチエ)」といわれる問屋街があるらしい

「漢方街」ともいわれる迪化街(ティーホアチエ)には漢方、お茶、ドライフルーツ、ナッツ、高級食材などが安く大量に売っていて
日本からも多くの観光客が足を運ぶらしい(写真提供ももちゃん)

火鍋ファイターが今一番行きたい場所だあ

ここで漢方食材を大量に仕入れてきたももちゃん

やはり日本に比べて格段に安いらしい!!

その漢方土産を紹介していきます!

まずは

「覇王花(曇花)」

覇王花←ハオウカ?(読み方がわからない・・・)
曇花→(tan hua)タンフア?

どうやら日本では「月下美人」というお洒落で神秘的なネーミングで呼ばれているサボテンなんです!

それもそのはず、こんなにキレイな花を咲かせます!

しかも夜にだけ咲く花でしかも1年に1度しか咲かないというなんともロマンチックなサボテンで愛好家も多いらしいです

基本的には観賞用

「覇王花」は中国語

広い中国でも広東地方くらいでしか食べられない特殊な食材

日本でも食べることはないですよね~と思ってたら

じつは古くから月下美人の花や実は、食用や薬用にされてきたんです

咳、喘息、肺炎など呼吸器系のトラブルや高血圧、体脂肪の改善に有効で、台湾では乾燥花をスープに入れて薬膳料理の具材にします。

また、熟した実は、生で食べるとほんのり甘みのあるサクサクとした食感。

生花は、ゆがいて三杯酢和えや水気を切って天ぷらにするとおいしく食べられるそうです

「覇王花」は世界最大の花「ラフレシア」の中国語名として使われる。

覇王花がサボテンの花を指すのは広東や海南地方だけで、中国語でも方言にあたる表記なのだそうです。
他にも量天尺花、龍骨花(海南)、三角柱、三棱箭(北京)、三棱劍、劍花、七星劍花、霸王鞭(海南、廣東)、假曇花など多くの別名を持ちます。

食材としての覇王花は南アメリカ原産のサボテンで、成長すると最大で2-3mほどの高さになる直立サボテンの一種で、観賞用としては世界中で栽培されている

生の新鮮な覇王花を使う場合もあり、その場合は粘液が多いためスープの口当たりが滑らかになるのだとか、また粘液には潤腸効果があるそうです。

今回のお土産は乾燥させたもの、中薬でいう清熱の効果があり、肺にたまった熱をとる効果があるそうで、インフルエンザの食事療法に使ったりもするそうです。

覇王花(曇花)の効能を紹介します。
性味:平、淡、帰経:肺
功用主治:清肺、止咳、化痰
治心胃気痛、吐血、肺結核に最適宜です。

「月下美人」
花言葉は「あでやかな美人」

キレイな花は1日しか咲かない

美人薄命という言葉にぴったりななんともはかなく美しい食材ですね

次回も台湾土産の紹介です

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに新宿で火鍋屋をオープン!!

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