前回に引き続き台湾お土産の漢方食材の紹介です
「茶樹菇」
↑読み方がわかりませんが・・
日本では「柳松茸(ヤナギマツタケ)」といいます
あまりなじみのないキノコですが、日本でわりと栽培されてます
見た目はスラっとしたしめじってかんじ
名前に松茸とついているがキノコの王様「松茸」とは関係ないらしい
名前の由来は諸説あり、柳(やなぎ)の木(枯れ木)に寄生していることが多く、マツタケのような香りがするとか、食感が似ているからとか・・
実際の味はクセがなくシャキシャキとした食感が特徴
これは火鍋には合いそうですね~見かけたら買ってみよう!!
そして台湾土産はこの柳松茸を乾燥させたもの
柳松茸は乾燥させると風味と旨みが増すキノコらしい
日本で柳松茸を乾燥させて販売している所はごくごくわずか
確かに香りがスゴイします!!
火鍋に入れたらすっごい良い出汁が出るのは間違いないだろう
生の柳松茸の栄養成分ですが
他のキノコ同様、ビタミンD、B群、葉酸、食物繊維が豊富です。
糖尿病予防、便秘の解消、血液サラサラ効果、骨粗しょう症の予防、等が期待できます。
乾燥させると栄養成分が変わったり凝縮したりするので
乾燥柳松茸の栄養成分はさらに期待できそうですが、ネットで検索しても情報が得られずでした・・
乾燥柳松茸の使い方は
モチロン鍋に入れたり、スープ、水でもどしてから炒め物にしたりもできる。
乾燥してるから保存も効くし意外といろいろ使えるかも~!!
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