なぜ人は病気になるのか?
例えば風邪
風邪のウイルスが体内に入り増殖して症状を引き起こす、その症状を薬で鎮めます
漢方の考え方は人間本来持つ「生気」が「邪気」に負けるという考え方、そこで「生気」を養い自己治癒力を高め病気になりにくい身体をつくることを目的とします
季節の変わり目にはよく風邪をひいていた私ですが火鍋を作り始め漢方を習い始めてから実は1回も病院に行ってないんです
普段の生活に漢方を取り入れて免疫力を高く保つことができてるんだと思います
病因
外感(六淫・れいき・外傷・虫獣傷・寄生虫)
内傷(七情・飲食労逸・偏虚、偏寒偏湿、偏燥偏熱・気滞、おけつ、痰飲)
六気(風・暑、火・湿・燥・寒)
六淫の特性(外感性・季節性・地域制・相兼性)
風(開泄・陽部を襲う・邪気の先導・変化・動の性質)
火(蒸発炎上・気を消耗、津液を破る・風を生み血を動かす・はれもの)
暑(炎熱・昇散・津液を破り気を消耗・湿を挟む)
湿(重濁・粘滞・下降・気機を阻害・脾を傷る)
燥(乾渋・津液を傷る・肺を傷る)
寒(陽気を傷る・凝滞・収引・腎を傷る)
七情
七情の五臓への影響
怒りすぎると肝を傷る
喜びすぎると心を傷る
思いすぎると脾を傷る
悲しみ憂いすぎると肺を傷る
驚き恐れすぎると腎を傷る
七情の気機への影響
怒則気上
喜則気緩
思則気結
悲則気消
恐則気下
驚則気乱
はいコレ暗記です!