池袋の海底撈火鍋の帰りの出来事です
山の手線に乗り渋谷へと向かいます、車内はさほど混んではいないですが優先席だけ空いてたので優先席に座りました
自分でいうのもなんですが、一般常識や気遣いはわりとできるほうだと思ってます、お年寄りには率先して席を譲るし困った人がいたら助ける
日本人として、火鍋好きとして恥ずかしくないように生きているつもりです
優先席に座ったのは自分と若い20代のOL風姉ちゃん
高田馬場の駅についたときに車内に杖をついた盲目の人が乗ってきました
自分はすぐさま優先席から立ちました。
「OL風姉ちゃんより先に立ってやったぜ、気が利くσ(゚∀゚ )オレ」←心の声
とか思ってると
隣のOL風姉ちゃんは立ち上がり盲目の人に駆け寄り手を取る
「こちらにどうぞ」
手をひいて席まで案内している、(そ、そうか、目が見えにくいから優先席の位置もわかりずらいもんな・・やるなOL風、、そこまで気が付けなかったぜ・・・)
さらにOL風「どちらまでいかれます?」
盲目の人「ありがとうございます、新宿までです」
OL風「あ、わたしも新宿なので付き添いますよ!」
ただ立っただけのオレ「なん・・・だと・・・」←心の声
そして新宿につくとOL風は盲目の人の手を引いて電車を降りて階段まで案内して付き添っていった
山手線に取り残されたただ立っただけの男、火鍋ファイター完全敗北だぜ・・
公共の場でここまでの気遣いが自然にできるとは、めちゃくちゃかっこいいぜOL風!
そして、次は負けない!
敗北感とほっこり感と火鍋で舌を噛んだズキズキ感を感じながら帰った、そんな帰りみち。
スターウォーズ・ローグ・ワンの盲目の戦士、チアルート
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