薬膳火鍋には結構な確率で入っている生薬の「なつめ」おっきい鍋だとだいたい2~4個くらいは入ってるかな
皆さん聞いたことはあると思うけどこの「なつめ」は中華食材やドライフルーツとしての知名度は高く、漢方薬の中ではかなり重要視されている食材なのです
アレルギー抑制効果があるため自分は今年の花粉症対策でなつめをよく食していたら効果てきめんでしたよ
食材としての歴史は古く紀元前8千年前から貴重な栄養源、または薬用として用いられていたそうな!
中国では「一日食三棗(1日に3粒なつめを食べると老いない)」って言葉もあるくらい栄養豊富らしいので「なつめ」調べてみた
ナツメの木は中国~西アジアにあり日本でも庭木などで見ることができるらしい、この果実生でも食べれるがサクサクしてかなり酸味が強いらしい
国産品だと甘露煮などが多い、ほとんどは中国産のナツメを乾燥させてものが売られている
このナツメを乾燥させたものを「大棗(たいそう)」といいます
この「大棗(たいそう)」が火鍋をはじめに薬膳料理や漢方薬の生薬として使われているわけです
中華食材店などで1kg1000円位で買えますので結構すぐに手に入ります
こんな感じで売ってます、食べ方はもちろんこのままでも食べれます、味はレーズンやプルーンみたいな味、その他
薬膳料理、火鍋、サムゲタン、甘く煮てデザート、お茶に入れて薬膳茶にする、お酒に漬けて薬膳酒を作る、などの幅広い使い方がありますね
さて次回はなつめの薬効や栄養素について詳しく説明します。
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