火鍋の鍋の形のひ・み・つ

さて今回はご存知この鍋

火鍋でよく使われる「二色鍋」正式には「鴛鴦鍋(おしどりなべ)」といいます

歴史としては1983年に中国の北京で開かれた政府主催の料理コンクールで使われたのが最初、火鍋で有名な土地重慶出身の料理人「陳 志剛(チン シガン」って人が開発したらしいです。

見ての通り二つに分かれている、これは対極の「陰陽」に見立てて作られています

道教(中国の三大宗教の一つ)のシンボルの対極図です。

これを説明しようとするとすっごい専門的だし奥が深すぎるので自分なりの解釈で簡単に言うと

「対極図」は「世界のすべて」を表してます

それは「善」と「悪」であったり

それは「幸福」と「不幸」であったり

それは「男」と「女」であったり

「善」は完全なる「善」ではなく一点の「悪」をもつ「悪」は完全なる「悪」ではなく一点の「善」を持つ、善もいつの間にか悪に変わることもあれば、悪も善に変わることもある。

最高に「幸福」だと思っているときに「不幸のフラグ」が立つ

最高に「不幸」だと思っているときに「幸福のフラグ」が立つ

「男」と「女」も憎しみ合い愛し合いながらも世界を作っていく。

ってな感じに自分は解釈してます、自分の好きな考え方です、常に対極図を頭に入れておくとオススメです、つまらないことにストレスやイライラを感じることも少なくなくなります

まずは火鍋を食べたときにこの対極図を思い出して、ありがたくお食事を楽しんでね。

身体にも「心」にも健康な火鍋のおはなしでした。

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