火鍋でおなじみの「クコの実」がすごいらしい、その2

クコのみは食べると正直そんなに美味しいものでもないですよねー
中途半端に甘くてちょっと苦い、まるで初恋のような味・・・
そんなクコのみの健康効果や栄養を実際紹介しましょう!!
クコの実がスーパーフルーツといわれるのはその栄養価の高さです。
  • 100種類以上のビタミン、ミネラル
  • 食物繊維
  • ポリフェノール
  • カロテノイド類(β-カロテン、リコピン、ルテイン、ゼアキサンチンなど)
  • ベタイン
  • フィリイエン
  • 必須アミノ酸を含むアミノ酸18種
など、まあ聞きなれない栄養素もたくさん入ってますが、 あの小さな赤い実に凝縮された多くの栄養素が含まれているとは
では実際どんな効果があるのか?
気になる効果を9つ紹介

【1】 免疫力のアップ

クコの実に含まれているビタミン類は、体の免疫力を高めてくれます。
そのため風邪やインフルエンザの感染症予防などにも効果があります。

【2】 目と皮膚の酸化防止剤として

クコの実には高レベルの抗酸化物質が含まれています。特に「ゼアキサンチン」聞いたことないけど。
煙や放射線などにさらされると細胞が破壊されるのですが、これらを防いでくれる効果が期待されています。

【3】 血糖値を維持する

  • 血糖値を下げる
  • 糖耐性を改善する
  • インスリン抵抗性を軽減する
  • インスリン産生に役立つ細胞の改善と回復

【4】 女性ホルモンと男性ホルモンの強化

クコの実に含まれるβ-シトステロールという成分には女性ホルモンのバランスを整える働きがあります。
生理痛、生理不順、更年期障害、など生理にまつわる不調の改善も期待できるでしょう。
クコの実を摂取すると、精子の量と動きが増加することも研究されています。動物実験では、勃起力、射精反応にも変化が見られ、性的能力が改善すると言われています。
バイアグラのような勃起機能不全薬の代わりになる可能性があるとする研究報告もあります。

【5】 睡眠の質がアップする

クコの実が、睡眠を誘発、ストレスを軽減してくれ、睡眠の質も上がるとする報告もあります。加えて目覚めも良くなるのだとか。

【6】 紫外線の保護

皮膚がんの原因になる紫外線から、皮膚を保護してくれるという性質ももっています。
皮膚の炎症および免疫抑制を保護する効果もクコの実にはあることが研究でも示されています。これはクコの実が持つ強力な抗酸化物質の作用によるものです。

【7】 肝臓を守ります

クコの実は伝統的に、中国医学で肝臓病の治療に使われてきました。フリーラジカル損傷から守るクコの実のもつ抗酸化特性によるものだとされています。

【8】 冷えの改善

クコの実は毛細血管を強化する、ルチン、ヘスペリジンを含んでいます。
これらのビタミンP類は血流を改善して血行を良くする働きがあります。冷え性の改善に役立つのはもちろんのこと、肌のくすみの改善にもよいらしい。

【9】 貧血の予防

ミネラルも豊富なクコの実、 女性に不足しがちな鉄分も豊富。
貧血の予防に役立ちます。貧血ぎみの方はどうしても肌が青白くくすんでしまうので、血行の良い肌にするためにも鉄分は必須です。
などなどクコのみがスーパーフードと呼ばれる所以はその抗酸化作用の強さにあるようですね
「抗酸化作用」とは?
私たちは酸素を取り入れて、エネルギーをつくりますが、その過程で一部の酸素が 酸化 力の強い“活性酸素”に変化します。 この活性酸素が増え過ぎると、血管や細胞を傷つけ、体の内側を 酸化 (=サビる)させ、動脈硬化などを引き起こし、生活習慣病を招きます。 「活性酸素を抑える働き= 抗酸化作用 」

↑コピペですいません

なので火鍋を食べる時にはクコのみに感謝しながら食べましょう!!
ちなみに1日5~10粒くらいがいいのではないかと思います。

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに新宿で火鍋屋をオープン!!

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火鍋ではおなじみ「クコの実」がスゴイらしい、その1

湯で落花生が実家から送られてきました

今が旬の落花生を塩ゆでにしたお酒にも合う地元静岡富士市の地元料理でもあるから今お店に来てくれた方にはサービスしますよ!

そして今日の主役はこいつだ!!

「クコの実」

欧米では「ゴジベリー」と呼ばれる

中華料理や薬膳料理ではおなじみの食材、杏仁豆腐にのってたりするやつ

そして火鍋にも入っていることがほとんど、逆にクコの実入れない火鍋はあり得ないと思ってます

なぜならその薬効効果や食材としてのバランスの良さがハンパないからです


クコの実って?

ナス科クコ属の植物で中国、東アジア原産、日本でも生産されてます
漢方薬としての歴史も長く、不老長寿、滋養強壮、疲労回復、精力増進効果があるとされ、中国では3000年も前から利用されてきた

日本にクコの実が入ってきたのは”平安時代”だそうです

文徳天皇はクコの実専用の庭を持っていたそうで、そこの管理人が120歳まで長生きしたとかしないとか・・・

↑文徳天皇(もんとくてんのう)第55代天皇

ちなみに今の天皇陛下”今上天皇”は125代目です

↑125代!!世界で一番長く続いている王族は日本の天皇なのです、つまり世界で最も権威のある人が「天皇陛下」
天皇陛下がいなかったら欧米人とアジア人のパワーバランスが崩れるとも言われているくらいの御方です。

今の天皇陛下がクコの実を育てているかは知りませんが

この人「徳川家康」は実は”健康オタク”だったそうで
クコの実を愛用していたと言われてます

そんな家康くんの健康の秘訣8か条

〈1〉粗食をつねとする

家康は「ぜいたくは月に2〜3度で十分」と言い、麦飯と豆味噌中心の一汁二菜で食事をしていた。この組み合わせは、疲労回復や脳の機能回復に効果的だ、現代人も見習おう!

〈2〉冷たいものは口にしない

身体の冷えは万病のもと、火鍋も身体を温めるのが基本の健康法です。

〈3〉季節はずれのものは食べない

自然に育てられた旬の食材は栄養成分も充実しており、その季節の健康を助けてくれます。その点でも家康の発想は理にかなってる

〈4〉肉もほどほどに食べる

粗食を好む一方で、キジやツルなどの焼き鳥を楽しんでいたといいます。動物性タンパク質は血管を強くし、筋肉の衰えを予防する効果があります。

〈5〉体を動かす

年を取っても鷹狩りに臨んでいた家康。さらには、剣術、弓術、水泳、乗馬などを好んで行っていたという。

〈6〉香を聞く

香木をたいて、そこから立ち上る香りを嗅いだり、香の名をあてたりするのが「香道」いまでいうアロマテラピー的なこと

〈7〉薬について学ぶ

家康は薬学を熱心に学び、自ら薬剤を調合していた。久能山(静岡県)の麓に薬園を設け、100種類を超える薬草を栽培していたという、おそらくこのなかにクコの実等の生薬もはいっていたでしょう

〈8〉酒は「薬」として飲む

お酒については嗜好品というだけでなく、疲れを取る医薬として注目していた

〈9〉火鍋を食べる

薬膳をしっかり使った火鍋で野菜やお肉もしっかり食べて身体を温めて健康を保つ!!

さすが天下をとった人は素晴らしいですね

きっと「徳川家康も火鍋を食べてたんだなぁ~」

そして美容効果を期待して女性もクコの実を昔から愛用していたらしい

世界三大美女の一人である楊貴妃も、美容を保つために、1日3粒のクコの実を欠かさなかったと言われています。

最近だと「ミランダカー」

この人?だれか知らんけど

がクコの実愛用しててその影響でハリウッドセレブ達の間では人気らしい

値段はだいたい100gで¥1000前後かな~

こんな感じや

こんな感じで売られてます

まあ流行っているいるし、昔から健康に良いといわれていることはたしからしいので次回は詳しくどんな効果があるのか書きたいと思います

次回へ続く

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