【最後まで火鍋!桃園空港内フードコート「異饗屋」】

火鍋三銃士(火鍋ファイター、オチ、モモ)

が行く

台湾“火鍋と漢方の旅2019”

最終日(帰国日)

昨日は夜中まで台湾居酒屋“熱炒(ラーチャオ)”で飲み歩いた3人

私火鍋ファイターは飲むのは好きだか次の日に残りやすいタイプ

昨日のお酒の量からして確実に許容量は超えていたはずだが

ん?平気だぞ

スッキリしていて酒も残っていない

しかも!台湾に来てから喉を壊してほぼしゃべれない状態だったのに

喉の調子が良くなって声が出る!

これはもしかして・・・

昨日行った 迪化街 の漢方薬局で処方してもらった仙人の漢方薬のおかげでは!?

↓こちら 漢方薬局の記事です。

ちなみにこの漢方薬は激マズです、例えるならイソジンと正露丸と泥を混ぜたような味

しかしこんなにすぐに体調が回復するとは!

もしかしてすごい薬なのか?

などと考えつつ空港に向かう

声が出るようになった火鍋ファイター!

いままでしゃべれなかったぶんを取り戻すようにしゃべる

火鍋ファイター「オチ!昨日の昨日買った漢方薬効くかも!喉が治った!」

オチは健康にほとんど気を使わないのになぜか病気にもならないタイプ

オチ「そうか? けど病は気からじゃん、まあ体調は気合いだよ」

と持論を展開

病院もほとんど行ったことがない、野生の生命力をもつオチに話したのが間違いだった

そもそも何もしなくても健康な奴に漢方は必要ない

モモに話しかける

火鍋ファイター「モモ!昨日の漢方薬効くかも!声がでるよ!」

モモ「っていうか最終日に元気になってんじゃね~よ、もう帰んだよ」

と、最終日に無駄に元気になった火鍋ファイターはただのうざい男になり下がった

元気になって俄然食欲もでてきた火鍋ファイター

飛行機のチェックインも済ませて空港で最後の台湾グルメを楽しむことに

食べるのは・・

もちろん火鍋だ!!

さすが台湾、空港でも火鍋が食べれるのだ

この店は空港で唯一の一人用の火鍋を食べれる店舗

異饗屋(いきょうや)
日本語メニュー表記あり
台湾桃園市大園區航站南路9號 桃園國際機場 第一航廈-B1 https://tabelog.com/taiwan/A5403/A540323/54001917/

異饗屋(いきょうや)
「 饗 」という字は 酒食を用意してもてなす。ごちそうをする。祭りに供えものをする。もてなし。ごちそう。

という意味がある

南アジア料理「火鍋」「タイ料理」「シンガポール料理」 のお店

150元(530円)~250元(890円)で定食が食べれるからリーズナブルだ

無駄に元気な火鍋ファイターは一番豪華な250元の火鍋セットを頼む

鍋の種類が4種「オリジナル」「ラクサ」「トムヤムクン」「バクテー」の4種類あります。

一人火鍋(オリジナル味)
前菜3種(枝豆、たけのこ、もやし)
油淋鶏(揚げ鳥の甘酢かけ)
蒸し鶏(甘辛ソース)
白飯
コーラ

250元=890円

安い!!この量で!!

台湾5食目の火鍋

フードコートの火鍋だからといってあまく見てはいけない

具材には高級食材の白キクラゲも入ってる!

キノコや春雨、魚団子等々かなり具沢山だ

辛さは控えめで、スパイスの効いたスープは美味い!

油淋鶏や蒸し鶏も美味い、そして量が多い~コスパは最高だ

やはり台湾の食はすばらしい!

胃袋は完全に重量オーバー

最後に台湾の空港で食い溜めもして

重量オーバーの胃袋でなんとか飛行機に搭乗

2泊3日、初めての台湾の旅はこうして終了したのだった。

さらば台湾、また来るよ!

次回は台湾旅行まとめ。

『STORY』
台湾旅行記2019~火鍋食べ歩きと漢方修行~
①【我ら火鍋三銃士!!】
②【空に声を奪われた男、羽田~桃園国際空港】
③【台湾上陸!!桃園国際空港~台北市内散策】NOW!!
④【石焼火鍋!!台北西門 「雅香石頭火鍋(ヤーシェンスートウフオグオ)」】【前編】【後編】
⑤【世界一苦いジュース 「薬草街(青草巷)」】
⑥【賢い土産買い!台湾の24スーパーCarrefour(カルフール)(家樂福)】
⑦【これが本場の食べ放題!!台北西門 「馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋(Mala Hot Pot)」】
⑧【現地で人気のニューローメン 台北西門 「富宏牛肉麵」】
⑨【本場で体験するオーダーメイド漢方!!中医漢方薬局 台北 「生元薬行」】
⑩【漢方天国 台湾1の漢方と乾物の問屋街 「迪化街」】
⑪【孤独のグルメ台湾編のお店で食べる「五郎特餐」&本場台湾茶体験】
⑫【この火鍋を食べに来たといっても過言ではない 台北中山 「無老鍋」】
⑬【台湾式居酒屋「熱炒」とは!?台北中山周辺を徘徊する】
⑭【安くてきもちい~!24時間営業マッサージ「金福手養身館」台北中山】
⑮【〆の火鍋は熱炒で!「中央市場生猛海鮮100」】
⑯【最後まで火鍋!台湾桃園空港内「異饗屋」】
⑰【台湾旅行まとめ、また行きたいワン!!】

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに火鍋屋をオープン!!

【〆の火鍋は熱炒で!】深夜営業でオススメ「中央市場生猛海鮮100」

火鍋三銃士(火鍋ファイター、モモ、オチ)が行く

台湾≪火鍋と漢方の旅≫

台湾のマッサージで酒を抜きリラックスした火鍋三銃士 (オチ以外)

午前1時

再度飲むために熱炒街と言われる飲み屋街をまたうろつく

歩くこと10秒

モモ「よしここにしよう!」

近っ!!

一際ギラッギラに光った看板の店に入る

中央市場生猛海鮮
台湾台北市中山區長安東路一段52-1號
営業時間
11:30~14:30 16:00~翌5:00
https://tabelog.com/taiwan/A5403/A540322/54000779/

どうやら有名な熱炒らしい、深夜なのに賑わっている、雰囲気もいい感じ

熱炒(ラーチャオ)とは台湾式の居酒屋のこと

解放感がある、安い、美味い、深夜までやってる、ということで地元民や観光客からも人気のスポット

足つぼマッサージでぐったりと疲れているオチ

この店のシステム

この紙に印をつけて店員に渡す

熱炒のメニューを全て日本語に直してくれているありがたいブログがあったのでご紹介させていただきます、感謝!

ドリンクはセルフなので冷蔵庫から勝手に持ってきましょう

メニューは大体100台湾ドル=350円位

我々は「火鍋」の欄から選ぶ

ちなみに日本では「火鍋=辛い鍋」
中国や台湾では「火鍋=鍋」である(鍋全般を火鍋という)

散々辛い物を食べてお腹いっぱいの3人はやさしい鍋を頼むことに

刈菜蛤蜊雞鍋…からし菜とハマグリと鶏肉の鍋

480台湾ドル=1720円なり

台湾4回目の鍋登場、具材はすでに入っていてシンプルな鍋

でかい鍋だ

量は申し分ない、味も鶏とハマグリの出汁で美味しい、カラシ菜はチンゲン菜に似ている

まあ火鍋の専門店に比べたら劣るが、我々の暴飲暴食で使いまくった胃腸にちょうどいいやさしい鍋だ

完全に食べるより飲むがメインになり

酔いも回ったころ

ふと店のテレビを見ると・・・

日本のことがやってる・・・

ん?

日本でなにかあったのか?

ああ!!

今日(昨日)は4月1日!!

新元号発表の日!!

完全に忘れていた!!

台湾でも大きく報じられていてビックリ!!

飲んだくれてる間に新元号発表、日本人なのに随分と乗り遅れてしまった

我が国の時代の節目を忘れて飲んだくれていたことに反省しつつ

深夜の台湾で暴飲暴食を満喫する3人

明日には日本に帰国、台湾最後の夜は記憶が断片的だが楽しく過ごした気がする

続く。

『STORY』
台湾旅行記2019~火鍋食べ歩きと漢方修行~
①【我ら火鍋三銃士!!】
②【空に声を奪われた男、羽田~桃園国際空港】
③【台湾上陸!!桃園国際空港~台北市内散策】NOW!!
④【石焼火鍋!!台北西門 「雅香石頭火鍋(ヤーシェンスートウフオグオ)」】【前編】【後編】
⑤【世界一苦いジュース 「薬草街(青草巷)」】
⑥【賢い土産買い!台湾の24スーパーCarrefour(カルフール)(家樂福)】
⑦【これが本場の食べ放題!!台北西門 「馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋(Mala Hot Pot)」】
⑧【現地で人気のニューローメン 台北西門 「富宏牛肉麵」】
⑨【本場で体験するオーダーメイド漢方!!中医漢方薬局 台北 「生元薬行」】
⑩【漢方天国 台湾1の漢方と乾物の問屋街 「迪化街」】
⑪【孤独のグルメ台湾編のお店で食べる「五郎特餐」&本場台湾茶体験】
⑫【この火鍋を食べに来たといっても過言ではない 台北中山 「無老鍋」】
⑬【台湾式居酒屋「熱炒」とは!?台北中山周辺を徘徊する】
⑭【安くてきもちい~!24時間営業マッサージ「金福手養身館」台北中山】
⑮【〆の火鍋は熱炒で!「中央市場生猛海鮮100」】
⑯【最後まで火鍋!台湾桃園空港内「異饗屋」】
⑰【台湾旅行まとめ、また行きたいワン!!】

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに火鍋屋をオープン!!

火鍋職人3人が絶賛!日本未上陸!台北で絶対食べたい健康鍋「無老鍋」

日本火鍋界の精鋭「火鍋三銃士(モモ、オチ、火鍋ファイター)」がゆく~ぶらり台湾火鍋と漢方の旅~

次の火鍋屋を目指し、 迪化街 から台北の「中山(ちゅうざん)」へ向かいます

地下鉄に乗ってもよいのだが、お腹を減らすためと台湾の街並みを見れることから迪化街から歩くこと30分

「中山(ちゅうざん)」は台北で最もにぎやかな街、デパート、高級ブランド、オシャレカフェ、雑貨、など、ショッピングも楽しめる、流行芸術の息づく観光地、さながら台湾の表参道といったところ

ランドマークである「グランドホテル」、台湾の近現代美術を展示する「台北市立美術館」、戦の神、関羽を祀った「行天宮」などが有名。

そんな観光地をすっ飛ばして火鍋屋を目指す一行、そもそもそんな見どころがあることも知らなかった

日本の旅行者のほとんどが行く「 九份 (きゅうふん)」 (千と千尋の神隠しの舞台になったとも噂されるSNS映えスポット)さえも行っていない

我々の見どころといえば火鍋屋漢方薬局薬草ジュース(激苦)

なんとも映えない旅である

オチがボソッと「 九份 とかいかない?」と言ったら「いかねーよ」「遊びじゃねえんだよ!」「なめてんの?」とボロクソに言われていた

そして台湾3件目の火鍋屋 、今旅の目的といっても過言ではない場所に到着

無老鍋(wulao)
https://www.wulao.com.tw/jp/index.php
日本語対応HP
台湾に5店舗
上海に3店舗
を構える
系列店舗では「鼎王麻辣鍋」という火鍋もある
こちらも人気店らしい「無老鍋」の方が多少高級で漢方などをたくさん入れているイメージ、 「鼎王麻辣鍋」 はもっと辛さが強く中華系なイメージ、日本人には「無老鍋」の方が合うと思われる。

火鍋に厳しいモモが絶賛している店だ

どうやら人気店らしく、予約も取りずらいためオープンとほぼ同時刻に店に入ることに

店内はキレイで火鍋店の中では高級店路線の店

メニューは基本アラカルトでの注文、日本語も書かれている、ホームページでもメニューが見れるのであらかじめ見ておくといいだろう

我々は2色の鴛鴦鍋(おしどりなべ)を注文、なんと高麗人参を丸々入れることもできます!入れないと20元安い、日本円にすると300円位、いやいや入れるでしょ!!

注文した具材は、野菜の盛り合わせ、キノコ系ラム肉、豚肉など

まもなくして鍋がやってきました

火鍋職人レベルになると、鍋を見ただけでその鍋が美味いかどうか大体わかる。
直観でこの鍋は美味いと見抜く3人

では鍋の中身を見てみよう

等々すでにたくさん具材が入っている!
デフォルトでカモの血と湯葉的なものが入っているのはすごい

日本ではあまり見かけることの無い「カモの血」ですが中国、台湾では火鍋には欠かせない食材

台湾では特に伝統的な食材として一般的で滋養補強効果もあるとか!

作り方は新鮮な鴨の血に塩を入れて固めるだけらしい

日本でも食べれるところもある、味は血液だから血なまぐさいと思いきや、全然くせはありませんというか無味に近いか・・・

いざ!
食べるぞ!
そのまえにビールで乾杯

具材を入れていく

さあ、そして実食!
このスープ・・・けしからんくらい美味い!

火鍋職人達もなっとくの味!!

これは今までに食べたことがない、スープ自体はまろやかでコクのある白湯に独自のスパイスの味がアクセントになっている

麻辣スープは辛さは抑え目でこちらもスパイスと辣油の香ばしさがよく出ている、中華味噌、醬も入っているな

いずれもしっかりと漢方生薬が入っている!生薬の香りが心地よい

それはそうだ中には高麗人参まるまるはいっているし!最後にたべよう。

火鍋といえば漬けダレも楽しみの一つ

無老鍋の漬けダレは6種!
何十種も漬けダレがある火鍋屋も多いが、ここまでスープの完成度が高いとむしろ漬けダレなど邪魔なものだ。

漬けダレでごまかさない、スープで勝負の火鍋だ!

高級火鍋ではあるが、日本に比べたらかなり安い!一人4000くらいだったきがする

中国系の辛さに特化した火鍋よりも日本人に合った健康志向の火鍋、そのうち日本にも支店ができるのではないかとそわそわしてしまう。

美味しい火鍋とビールでお腹いっぱいになった火鍋三銃士、日も暮れてきたころ

昼から飲んでるモモが「じゃぁそろそろ飲みにいきますか!」と我々を夜の台北繁華街へと導いていく・・・

『STORY』
台湾旅行記2019~火鍋食べ歩きと漢方修行~
①【我ら火鍋三銃士!!】
②【空に声を奪われた男、羽田~桃園国際空港】
③【台湾上陸!!桃園国際空港~台北市内散策】NOW!!
④【石焼火鍋!!台北西門 「雅香石頭火鍋(ヤーシェンスートウフオグオ)」】【前編】【後編】
⑤【世界一苦いジュース 「薬草街(青草巷)」】
⑥【賢い土産買い!台湾の24スーパーCarrefour(カルフール)(家樂福)】
⑦【これが本場の食べ放題!!台北西門 「馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋(Mala Hot Pot)」】
⑧【現地で人気のニューローメン 台北西門 「富宏牛肉麵」】
⑨【本場で体験するオーダーメイド漢方!!中医漢方薬局 台北 「生元薬行」】
⑩【漢方天国 台湾1の漢方と乾物の問屋街 「迪化街」】
⑪【孤独のグルメ台湾編のお店で食べる「五郎特餐」&本場台湾茶体験】
⑫【この火鍋を食べに来たといっても過言ではない 台北中山 「無老鍋」】
⑬【台湾式居酒屋「熱炒」とは!?台北中山周辺を徘徊する】
⑭【安くてきもちい~!24時間営業マッサージ「金福手養身館」台北中山】
⑮【〆の火鍋は熱炒で!「中央市場生猛海鮮100」】
⑯【最後まで火鍋!台湾桃園空港内「異饗屋」】
⑰【台湾旅行まとめ、また行きたいワン!!】

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに火鍋屋をオープン!!

【これが本場の食べ放題】深夜の台湾グルメ!「馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋」

火鍋ファイターです

台湾火鍋と漢方の旅初日

日本代表火鍋三銃士

・火鍋ファイター(日本一の火鍋フェチ)
・モモ(幡ヶ谷の火鍋屋ももたろう店主)
・オチ(人気店老麻火鍋房代表)

次に目指すは「馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋(Mala Hot Pot)」という火鍋屋

台北だけでも10店舗近くあるイケイケゴーゴーな火鍋チェーン店

我々が行ったのは漢口店

この看板が目印

すでに飲み歩いてるモモは楽しみにしている火鍋屋にテンション上がる

一方風邪をこじらせ1人ホテルで休んでいた火鍋ファイターもテンションを上げようとするが顔が追いついていない

こんな感じの看板デザインもいいですね、どこの肉を使っているか、飲める飲み物が載ってます

ん、ハーゲンダッツも食べ放題なのか?!

テンション上がる

値段と営業時間

ピークタイムは並ぶくらいの人気店

深夜までやってるとのことで23時過ぎに入店

すんなり入れます

この店は食べ放題飲み放題で料金が決まっている

大人ディナー698台湾ドル日本円で¥2426(レートによって変動します)

2時間無制限食べ放題飲み放題

食べ飲み放題で¥2500しないのは激安!!日本ではありえない安さにテンションは上がる

メニューには日本語も書いてあるから安心です

まずはスープを6種のなかから2種選びます

馬辣マラ激辛鍋・・・怪しい響きの鍋

ベジタブル精力鍋・・・これも怪しい・・

火鍋三銃士は
・馬辣マラ激辛鍋(漢方生薬も入った辛い鍋)
・東北酢菜鍋(白菜の酢漬鍋)←日本ではあまり見かけないが台湾ではよく見かける

具材は紙に書いて注文

飲み物はセルフサービス

つけダレもセルフサービス

メニューを盗撮したのでご覧くださいな

なまこ!!高級食材で薬膳食材!!

マンボコラーゲン?あのマンボーか!?

カニも!?カニも食べほ!(鍋がカニの味になるので後半に投入するのが良い)

野菜もたくさん

肉もたくさん種類がありますよ

珍しい食材高級食材も多数!

もう一度言おう!コレが食べ放題2500以下だ

鍋到着

具材到着

飲み物ビールやワインはもちろんフルーツジュースや美味い台湾茶やらなんでも飲み放題

つけダレ!作り放題!

あとはひたすらに食らいつくのだ!

喰う、注文、取りに行く、喰う、注文、取りに行くの繰り返し

どれをどう食べて美味かったかなどはもはや覚えていない

ただただコスパの良さと美味さに圧倒されて食らいついていた

そして最後はデザート

ハーゲンダッツ、フルーツ、ケーキ

それはテンション上がる

がフルーツを少し食べてギブアップ

この火鍋屋を攻略するには我々の胃袋は小さすぎたのだ…

満足か?満足でないか?でいうと大満足だ

火鍋屋目線でこのクオリティを日本でやったら1人¥8000は取りたい

死ぬほど食べて限界の火鍋ファイターとオチ

相変わらずテンション高いモモ

火鍋屋を後に西門周辺をフラフラ徘徊

ここでテンションを上げ酒を飲み続けてきたモモが抑えきれない「尿意」に襲われ深夜の台北を走り回る始末・・最大のピンチを初日にむかえたモモ

体調不良ですでに瀕死の火鍋ファイター

台湾入国さえ危なかったオチ

意気揚々と台湾に乗り込んできた火鍋三銃士は本場の火鍋の勢いとトラブルにみまわれ初日をなんとか終えるのであった。

つづく・・・

『STORY』
台湾旅行記2019~火鍋食べ歩きと漢方修行~
①【我ら火鍋三銃士!!】
②【空に声を奪われた男、羽田~桃園国際空港】
③【台湾上陸!!桃園国際空港~台北市内散策】NOW!!
④【石焼火鍋!!台北西門 「雅香石頭火鍋(ヤーシェン スートウ フオグオ)」】【前編】【後編】
⑤【世界一苦いジュース 「薬草街(青草巷)」】
⑥【賢い土産買い!台湾の24スーパーCarrefour(カルフール)(家樂福)】
⑦【これが本場の食べ放題!!台北西門 「馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋(Mala Hot Pot)」】
⑧【現地で人気のニューローメン 台北西門 「富宏牛肉麵」】
⑨【本場で体験するオーダーメイド漢方!!中医漢方薬局 台北 「生元薬行」】
⑩【漢方天国 台湾1の漢方と乾物の問屋街 「迪化街」】
⑪【孤独のグルメ台湾編のお店で食べる「五郎特餐」&本場台湾茶体験】
⑫【この火鍋を食べに来たといっても過言ではない 台北中山 「無老鍋」】
⑬【台湾式居酒屋「熱炒」とは!?台北中山周辺を徘徊する】
⑭【安くてきもちい~!24時間営業マッサージ「金福手養身館」台北中山】
⑮【〆の火鍋は熱炒で!「中央市場生猛海鮮100」】
⑯【最後まで火鍋!台湾桃園空港内「異饗屋」】
⑰【台湾旅行まとめ、また行きたいワン!!】

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに火鍋屋をオープン!!

後編【石焼火鍋「雅香石頭火鍋」で謎のつけダレクイズ!!】2019台湾旅行記~火鍋食べ歩きと漢方修行~

火鍋ファイターです

前編から引き続き~台湾火鍋旅行記パート4の後編です!!

台湾の地元民から絶大な支持を得ている火鍋屋
「雅香石頭火鍋」に来ている火鍋三銃士(火鍋ファイター、モモ、オチ)


台湾の地元感に、圧倒されながらもなんとか火鍋を食べる寸前までこぎつけた

何はともあれ乾杯!!

石頭火鍋とは石鍋を熱して具材を炒めてからスープを入れるという変わった作り方をする火鍋

おお味の方は!?
はじめの一口目の印象は優しい味

辛みは無く、ほんのり鶏ガラの出汁

日本では火鍋といえば辛い鍋だが

台湾、中国では火鍋とは鍋全般を示す言葉なのです

日本のちゃんこ鍋に近い味

そこに炒めた時の油と香ばしさが付け加えられる
独特の食欲をそそるスープだ
衝撃的な味ではなく、納得の味というか、じわじわとくる味、食べたことあるような無いような味

長年火鍋を食べていて思ったがスープの方向性は2種類ある
完成型スープ未完成型スープ

完成型スープは初めからしっかりと味が付いている

未完成型スープは味は薄めで付けダレなどで味を変えて楽しむ

この店のスープは未完成型スープ

さあココで付けダレを紹介

お、日本語訳が書いてある、やさしい!

がしかし!!

この日本語訳がなかなか楽しい・・・

えーと右上から

パセリ?パセリはないぞ?
あ、パクチーの事ね!

その下は
健康チリ?!

なんだそりゃ?
チリは唐辛子
健康?→health→生
どうやら生唐辛子の事だろう

なんだクイズか?

謎の付けダレ当てクイズが出された

特に難問だったのがコレ

【Q】
「うわーシャミ」

・・・・まったくわからん

【答え】
「うわーシャミ」→「うわーさみ」→「わさみ」→「わさび」

わさびでした!!

↑わかるかぁ!!

【Q】
「活発なゴールド」

え~と・・エナジードリンクかなにかですか?

違います答えはこれです↓

【答え】
沙茶醤(サーチャジャン)という台湾でよく使われるソース

味は魚介系でオイリーな感じ、火鍋のつけダレとしても割と定番

「沙茶」→「活発」になったのでは・・・確かに漢字が似てなくもない・・

「ゴールド」に至ってはもうわかりません・・

台湾で誤字脱字なんてよくあること、細かいことを気にしたら負けなのです

そんな小粋なクイズも出されつつ、つけダレを付けていただきます

辛いのが好きな人は生唐辛子を入れればヤバイ辛さになりますよ、乾燥唐辛子の何倍もの威力があります!!

さあ~どんどん具材を投入します

鍋はいろんな食材を入れるほどうまみも増しておいしくなっていきます

がんがんぶち込んでモリモリ食べます!

そしてここでこの店の謎が一つ解ける!

店に入って気になっていたのは床に散らかった皿

日本ではありえない光景、店員の片づけ忘れかと思ったら

これがこの店のスタイルなのだ!使い終わった具材の皿は床に置いてしまう!会計時に床の皿の数を数える(回転寿司)みたいな感じ。

そのほか飲み終わった瓶やらも床に散乱している、日本なら苦情もの、食べログに書かれて低い点数をつけられるだろう

なんて豪快な店なんだ!!

こちらも負けじと豪快に火鍋を食べきってやりました!!

散々食って日本円で一人¥2000ちょい位の値段!

安いぞ!!

うまくて安い、ご機嫌になった火鍋ファイターは店先で踊りだした!

台湾初日、風邪を引きながらも大満足の火鍋を食べて早くもテンションが迷子になってきた火鍋ファイター!

しかし残念ながら小躍りするくらい元気な彼を見るのはこれで最後になる・・・

つづく。

『STORY』
台湾旅行記2019~火鍋食べ歩きと漢方修行~
①【我ら火鍋三銃士!!】
②【空に声を奪われた男、羽田~桃園国際空港】
③【台湾上陸!!桃園国際空港~台北市内散策】NOW!!
④【石焼火鍋!!台北西門 「雅香石頭火鍋(ヤーシェン スートウ フオグオ)」】【前編】【後編】
⑤【世界一苦いジュース 「薬草街(青草巷)」】
⑥【賢い土産買い!台湾の24スーパーCarrefour(カルフール)(家樂福)】
⑦【これが本場の食べ放題!!台北西門 「馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋(Mala Hot Pot)」】
⑧【現地で人気のニューローメン 台北西門 「富宏牛肉麵」】
⑨【本場で体験するオーダーメイド漢方!!中医漢方薬局 台北 「生元薬行」】
⑩【漢方天国 台湾1の漢方と乾物の問屋街 「迪化街」】
⑪【孤独のグルメ台湾編のお店で食べる「五郎特餐」&本場台湾茶体験】
⑫【この火鍋を食べに来たといっても過言ではない 台北中山 「無老鍋」】
⑬【台湾式居酒屋「熱炒」とは!?台北中山周辺を徘徊する】
⑭【安くてきもちい~!24時間営業マッサージ「金福手養身館」台北中山】
⑮【〆の火鍋は熱炒で!「中央市場生猛海鮮100」】
⑯【最後まで火鍋!台湾桃園空港内「異饗屋」】
⑰【台湾旅行まとめ、また行きたいワン!!】

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに火鍋屋をオープン!!

【これが石焼火鍋!!台北西門 「雅香石頭火鍋」】2019台湾旅行記~火鍋食べ歩きと漢方修行~

火鍋ファイターです台湾旅行記パート4

トラブル続きの珍道中

日本火鍋界の精鋭「火鍋三銃士」が台湾の火鍋を食べつくします!!

・病弱で風邪を引き声が出なくなった「火鍋ファイター」
・台湾入国拒否レベルの不振人物「オチ」
・ブルーノマーズみたいになっちゃってるパーリピーポー「モモ」

旅の目的である「台湾の火鍋」を食べます!!

台湾上陸の記念すべき1店舗目は

「雅香石頭火鍋(ヤーシェン スートウ フオグオ)」

または
「雅香自助火鍋」

店名はどっちでもオッケイ、細かいことは気にしないのが台湾スタイル!ネットで調べるとどっちでも出てきます

「石頭火鍋」とは火鍋の種類のこと

日本では数店舗でしか食べれない幻の鍋

その鍋は名前の通り石からできている鍋らしい・・

台湾では人気でよくたべられているそうだが・・いったいどんな火鍋なのか!?

場所は台湾の原宿といわれる西門エリアのはずれ

この雅香石頭火鍋は40年以上続く老舗で地元民から絶大な支持をされている人気店!!

13時くらいに入店したがけっこう混んでいる

ってか昼からガンガン火鍋をむさぼり食っている台湾人のなんと多いことか!!

そこらかしこに火鍋屋が点在していて、この店に来る途中でも既に5件以上の火鍋屋をスルーした、まさに火鍋アイランド!

店内は「ザ・地元感」が溢れ出ている、小汚い店内の床には皿が積み重ねられている!?なんだこれは?

のっしのっしと歩く店員のおばちゃんの大きな中国語が行き交う店内

初めて入る人は気おされること間違いない

しかし我々には勇猛果敢な火鍋女子「ブルーノ・モモ」が仲間だから安心

まるで常連客のようにずんずん店内奥へと進んでいく!

席に着く

しかしメニューらしいものは見当たらない、店員もこっちを相手にする気配がない

するとブルーノが席を立ち「ここは完全セルフだから」と飲み物やら食べ物の準備をし始めた

店内にある冷蔵庫から勝手に飲み物を取りグラスや食器も自分たちで用意する

説明は一切無し、日本のレストランのように「ご注文はいかがなさいますか?」などという言葉を待っていたら何も食えずに終わるぞ

しかも日本語もほとんど通じない、下手したら英語もわからない人も多い、、打つ手無しだ

ここでの店員とのやりとりは

店員「肉はなんだ?(中国語)」
ブルーノ「ラム肉よこせ」

くらいだ(初めに入れる肉だけ牛か豚かラムから選ぶらしい)

そして強制的に石鍋がテーブルに運ばれてくる、始めて見る石鍋、重厚感と年期がある

石鍋には何も入っていない。。スープは?

ここで店員のイカツめのおばちゃんが頼んでもいないのに油を入れて石鍋を熱し始める

次の瞬間

ジュワアアアアア~!!

勝手にラム肉を石鍋で焼き始めた、次に野菜も一緒に炒める、まるでバーベキューだ

しいたけ白菜などもいれる、多少肉がこぼれて落ちようが気にしない!

この国で細かいことを気にしたら負けなのだ!

そして最後にやかんを持ってきてドボドボ~

スープを注ぐのだ

そう、石頭火鍋の最大の特徴は鍋にする前に“一回焼く”ことにあるんです
おそらくスパイスの香りをたたせる、香ばしさを出すなどを考えての作り方だと思うが

そうやって出てきた火鍋がこれだ!

これだけでも十分美味そうだが

この店は更に好きな具材を選んでこの中に放り込んでいきます!!

その具材数100種以上!!

ピンク色にいやらしく輝く冷蔵庫があるのでその中から好きな具材を取り出す

具材の値段は皿の色によって違う、日本の回転寿司スタイルだ

ほんとにたくさんの種類があり、見たこともない謎食材もあるので楽しい!

火鍋三銃士もいろいろな具材にチャレンジしました、一個一個説明するのもめんどくさいので省きますが!

注意点は具材によっては鍋のスープの味が激変するものもあるので癖のない具材から入れていくのがオススメです

ということで準備が整ったところで!!

次回!実際に食べます!

石頭火鍋とは、いったいどんな味なのか?

後編へつづく・・・・・

【後編】【石焼火鍋!!台北西門 「雅香石頭火鍋」】

『STORY』
台湾旅行記2019~火鍋食べ歩きと漢方修行~
①【我ら火鍋三銃士!!】
②【空に声を奪われた男、羽田~桃園国際空港】
③【台湾上陸!!桃園国際空港~台北市内散策】
④【石焼火鍋!!台北西門 「雅香石頭火鍋(ヤーシェン スートウ フオグオ)」】【前編】【後編】
⑤【世界一苦いジュース 「薬草街(青草巷)」】
⑥【賢い土産買い!台湾の24スーパーCarrefour(カルフール)(家樂福)】
⑦【これが本場の食べ放題!!台北西門 「馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋(Mala Hot Pot)」】
⑧【現地で人気のニューローメン 台北西門 「富宏牛肉麵」】
⑨【本場で体験するオーダーメイド漢方!!中医漢方薬局 台北 「生元薬行」】
⑩【漢方天国 台湾1の漢方と乾物の問屋街 「迪化街」】
⑪【孤独のグルメ台湾編のお店で食べる「五郎特餐」&本場台湾茶体験】
⑫【この火鍋を食べに来たといっても過言ではない 台北中山 「無老鍋」】
⑬【台湾式居酒屋「熱炒」とは!?台北中山周辺を徘徊する】
⑭【安くてきもちい~!24時間営業マッサージ「金福手養身館」台北中山】
⑮【〆の火鍋は熱炒で!「中央市場生猛海鮮100」】
⑯【最後まで火鍋!台湾桃園空港内「異饗屋」】
⑰【台湾旅行まとめ、また行きたいワン!!】

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに火鍋屋をオープン!!

新宿歌舞伎町「澣花~KANKA~」の火鍋(後編)

今回の火鍋食べ歩きは

新宿歌舞伎町「澣花~KANKA~」の火鍋

後編です

前回具材がきたので今回はもりもり食べていこう!!

そして本格中華系火鍋で多いスタイル付けダレのコーナーです

この店では「調味料バー」といいます一人¥390

26種類の調味料をお好みに組み合わせて、オリジナルのたれを作れます!!

自分はここらへんをチョイス!!

他にも辛い系の調味料や小料理、果物とかいろいろあります、調味料バーだけでお腹いっぱいになれちゃう

さあ~食べまくるぞ~!!

からっ!!!

辛さに悶絶するサクラ

辛さ控えめでも十分に辛いです

うーん美味しい!!もりもりたべます!

なるほど、ザ!中国系火鍋!

スープは飲んだりできるほどの味ではないですが、付けダレが美味しくてたくさんあるため飽きずにずっと食べれます

あんなにたくさんあった具材もどんどん鍋の中へ

方向性的には中国で人気の海底楼火鍋的な店

中国の富裕層向けで内装やサービスもしっかりしている

良くも悪くも「中国の本格火鍋」なので日本人にはちょっと合わない人もいると思います

日本人は胃腸がデリケートなため、刺激の強い本格火鍋は次の日にお腹を壊します

案の定次の日ちょっと胃もたれ&下痢気味、マーラー鍋のほうはあまり食べないように心がける必要があります

若い人、胃腸が強い人、辛いのが得意な人はバリバリ食べてね!

これから更にこのような火鍋屋が増えてくるかもしれませんね、多種多様な新宿歌舞伎町の人々がいるように火鍋もいろいろな形態があります、自分に合う火鍋屋がきっとあるはず

日本屈指の歓楽街は日本屈指の火鍋街でもあります

「ネオンの明かりに誘われて今宵も貴方と火鍋を食う

ちょっとくらい辛くてもいいじゃない、だって人生も辛いもの」

火鍋ファイター

関連ランキング:中国鍋・火鍋 | 西武新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに火鍋屋をオープン!!

新宿歌舞伎町「澣花~KANKA~」の火鍋(前編)

こんにちは、中国語は 「シェイシェイ」 しか知りませんけど来週台湾に火鍋を食べに行きます

火鍋ファイターですしぇいしぇい

今日の火鍋食べ歩きレポは日本一の歓楽街!!新宿歌舞伎町で見つけた火鍋店!!

歌舞伎町は火鍋激戦区!

世界最大チェーンの小肥羊(しゃおふぇいやん)・最近新宿にも進出した中国の若者に人気の海底楼火鍋・九宮格火鍋が食べれる珍しい店蜀一火鍋台湾発祥の薬膳火鍋天香回味のフラッグシップ店天香回味HUTAN・あの銀座ライオンでも火鍋を出しています、他にも火鍋を食べれる店がたくさん

火鍋のあるところに人は集まる・・・

おそらく新宿は日本で一番火鍋屋が多い街であることは間違いないでしょう

そんな町でたまたま見つけたのはココ↓



澣花~KANKA~火鍋 新宿店

新宿駅からは5~10分位(東口がベスト)
無休
【月曜日】
11:00~24:00(L.O 料理23:30、ドリンク23:40)
【火~日】
11:00~翌朝7:00(L.O 料理6:30、ドリンク6:40)


無休で月曜以外朝7時まで営業しているとは!?さすが眠らない町歌舞伎町だ・・・

来店日は2019年3月9日

今回の火鍋美人は歌手の「越尾さくら」

10年来の友達で福島と東京を拠点にライブや復興支援、観光大使やら、マラソン大使やらいろいろ頑張ってるおもしろい女性!もちろん火鍋好き!!彼氏募集中!!!
↓さくらのブログ見てあげて~

2018年11月にできたばかりの新しい店舗で、内装はとてもキレイ!!すっきりとして落ち着いている店内、デート、や記念日などにも使えそうな感じ

店員さんも中国の方がほとんどですが愛想良く接してくれます、客層も半分くらいは中国人だったような感じですしぇいしぇい

全く聞いたことがない火鍋屋だったので調べてみると、元々は横浜中華街や都内にも数店舗ある中華料理屋が出した火鍋専門店の第一号店とのこと

なるほど、となると本場中国スタイルの火鍋と予想できる(攻撃的な辛さ、付けダレが取り放題、漢方感は弱め)

まだOPENして間もないからそんなに知られていないのだろう、混んでなくあっさりと座れました、これは穴場だぞ

注文はタッチパネル方式です

鍋の辛さや種類などいろいろ選べます

2色の麻辣鍋鶏スープと豚ガツ鍋をチョイス(トマトスープなどもあります。)

辛さを調整できるらしいが、本格系国系の辛さはまともに戦うと殺られるので辛さ抑え目にしました

鶏スープと豚ガツ鍋には豚ガツしょうがなど、(中国系火鍋にはデフォルトでモツやガツなどが入ったスープもけっこうある)

残念ながら漢方生薬などはそんなに入っていないですね、自分は生薬がビシバシ入った “くすり臭い” 火鍋がすきですが、こんな感じの本格中国系も好きですよ、ただ何回もいいますが辛さには注意!次の日お腹ピーピーになるんで!!

そしてアラカルトで好き勝手に注文、具材もたくさん!!

一気にテーブルがいっぱいになります

などなど~こんな感じで定番食材や珍しい食材ももりもり~

そして今回はじめて食べた注目食材が~

値段は880円

見た目は・・レバ刺し?赤こんにゃく?

日本ではあまり見かけることの無い「鴨の血」ですが中国、台湾では火鍋には欠かせない食材らしい

台湾では特に伝統的な食材として一般的で滋養補強効果もあるとか!

作り方は新鮮な鴨の血に塩を入れて固めるだけらしい

●味は?

血液だから血なまぐさいと思いきや、全然くせはありませんというか無味に近いか・・・

これは食感を楽しむものですな、食感はぷりぷりとしたゼリーのような、絹ごし豆腐のような感じです、火鍋に入れても煮崩れしないしスープの味も吸うので良い感じになります、確かに火鍋には良い食材だ!!

●気になる栄養価

・鉄分
・たんぱく質
・ミネラル
・ビタミン
・しぇいしぇい
などの栄養素が豊富に含まれます。

便秘解消、腸のデトックスにも効果抜群。

心臓の血管疾病や腎臓疾患など、あらゆる効果が期待できるんだと!

血を補うとので月経中の女性にも良し

日本でもスッポンの血やマムシの血が滋養食材としてありますね、血液は栄養価が高いのでしょう

ちなみに鴨は身体を冷やす食材なので冷え症の人などは食べすぎ注意ですね

まだまだ日本では一般的ではないですが最近注目されてきている食材なのは間違いなさそうですね

ただヤーシェの偽者もあるらしく、豚の血を使うのですが豚の血が固まりにくくホルムアルデヒドを大量に添加してつくるヤバイものもあるらしいので注意!

来週台湾に行ったときはおそらくまた食べることになると思うので知っておけてよかった

さて、食材も揃ったところで次回は実際に火鍋を食べて行きます!!

後半へつづく

新宿歌舞伎町「澣花~KANKA~」の火鍋(後編)

しぇいしぇいしぇいしぇいしぇい~!!

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに火鍋屋をオープン!!

赤坂「七宝 麻辣湯(チーパオマーラータン)」の薬膳火鍋(後編)

火鍋に取り憑かれた人

火鍋ファイターです

赤坂「七宝 麻辣湯(チーパオマーラータン)」の薬膳火鍋(後編)

時はきた!タイムイズナウ!!いざ火鍋を食べるのです!

鍋が登場!!

すでに漢方の香りが食欲を刺激し、口の中がよだれで溢れてデンジャラース!!

漢方チェック!!

草果、龍眼、びゃくずく、乾姜、大棗、党参などなど多くの生薬を視認!!

そのほかにも香りや味からもかなり多くのスパイスや生薬を使っていることは間違いなし!

数ある火鍋の中でもかなり上位にくる遠慮無しのゴリゴリ漢方くさいスープだぞ、自分は大好物である!

卓上には「花椒」「黒酢」「にんにく」がデフォルト待機していつでも戦闘可能!

わかってらっしゃる・・・この三つは火鍋界の三種の神器とも呼ばれ
・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)=にんにく
・八咫鏡(やたのかがみ)=黒酢
・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)=花椒

として例えられます(うそである)

そして具材!!

このお店の特徴でもある独特なスタイル(麻辣湯のお店では一般的)

自分でご自由にお取りください食べ放題スタイル!!

かなり沢山の食材があり、小分けされてますので好きなものを好きなだけ食べれちゃいます

とりあえず一通り持ってきて入れちゃって、肉は店員さんに言うと出てきます

この食材を選んだり取りに行ったりが意外と楽しいですよ!!

そして今回一緒に火鍋を食べたゲスト紹介!

火鍋美人の「おしぎさん」です

渋谷の老麻火鍋房で長年働く火鍋のプロフェッショナルです!!

火鍋マニアが2人揃うと会話もマニアックになってきます・・・

火鍋マニアの会話例

①スープを分析する
「このスープの麻辣油、桂皮、八角、茴香、丁子が入ってそうだね、うん自分はもっと花椒を効かせた感じが好きかな、普通の花椒じゃなくて四川の漢源花椒をホールで入れてビリビリさせたいな~」

②仕入れ状況を気にする
「おお~党参(とうじん=漢方生薬)がおっきいね~」

「ほんとだ~党参中国からの入荷がなかなか安定しないから仕入れが大変なんだよね~」

②にんにくに異常な執着をみせる
「お、刻みにんにく、けど自分火鍋にはおろしにんにく&ごま油派かな、それよりも後半のにんにくまるごと食べるの最高!」「あれ?あなたにんにく何個食べた?」

③薬膳効果をやたら期待する
「最近肌の乾燥が気になるから黒キクラゲより白キクラゲをたくさん食べておこう」「大棗は食べといたほうがいいよ!中国では1日3つ食べるのが健康の秘訣らしいよ」

④道具が気になる
「この「鍋」幾らくらいかな?○○円位じゃないかな?○○で使ってる新潟で作ってる国産の「ステンレス鍋」は高いけどすごい良い!」

などなど火鍋好きじゃないとひとっつも楽しくない会話が延々と続きます。

火鍋を食べるときは食べ方によっても味が大きく変わります
・具材のチョイス
・具材の入れる順番
・火加減
・追加スープのタイミングや量

これらも気にしながら「自分達だけの至高のスープを完成させましょう!!」

たくさんの食材を入れて何がお気に入りか探すのも楽しいですね~

ちなみにおしぎさんは丸っこい「麩」がお気に入りだったようです。

そしてわたくし火鍋ファイターお気に入りのゴリ押し食材はこれだ!!!

????

なんでしょう?

これは~

見ての通り~

みなさんご存知の~

「とろろこんぶ」です!!

これを自分の器に入れて溶かしながらたべると~

昆布のとろみと旨みが火鍋と合わさり絶妙な味になります。

是非おためしあれ!!

そして最後は〆です、オヌヌメはご飯を入れておじやにすること!

理由
鍋の最後のスープにはいろんな漢方生薬や食材の栄養素が濃縮されています、まさに天然のエナジードリンク!!生命の源!!宇宙の神秘!!

それをおじやにすることで余さずスープを摂取することができるのだ!!

おじやを美味しくうまく作るには多少コツがいりますが、火鍋のプロがいるから手際よく美味しい〆の完成です~!!

自信の無い人は店員さんに任せちゃいましょう。

おじやもたいらげてデザートも食らい「余は満足じゃ」大名気分で帰れました

以上!赤坂「七宝 麻辣湯(チーパオマーラータン)」の薬膳火鍋でした~

友達と恋人と気軽にいけるオススメ店舗です

みなさんも美味しい火鍋ライフで、楽しく!健康に!過ごしましょ~~。

関連ランキング:中国鍋・火鍋 | 赤坂見附駅永田町駅赤坂駅

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに火鍋屋をオープン!!

赤坂「七宝 麻辣湯(チーパオマーラータン)」の薬膳火鍋(前編)

魅惑の火鍋世界へようこそ!

火鍋フェチの火鍋ファイターです!!

今回の火鍋食べ歩きは赤坂!!

東京有数のビジネス街でグルメも充実しているこの町には火鍋屋も沢山あります、火鍋世界最大手の「小肥羊(しゃおふぇいやん)」、辛さを抑えた高級薬膳鍋「天香回味(てんしゃんふぇいうぇい)・その他中華料理店も多いため火鍋の種類も実に豊富な火鍋激戦区!

その中で今回火鍋ファイターが食べに行ったのは

「七宝 麻辣湯(チーパオマーラータン)」の薬膳火鍋です

このお店は「麻辣湯(マーラータン)」と「薬膳火鍋」の専門店です

店舗は「渋谷」「赤坂」「飯田橋」「大阪なんば」にあります

※ここで注意が必要です「麻辣湯(マーラータン)」は全店舗で食べれますが、「薬膳火鍋」は
「赤坂店」「大阪なんばパークス店」「飯田橋店」でしか食べれません!!

一度渋谷店に火鍋を食べに行ったら「麻辣湯(マーラータン)」しかなくてしょぼんした思い出があります

もちろん「麻辣湯(マーラータン)」も美味である!!

渋谷「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」の麻辣湯

麻辣湯とは、豊富なトッピングから好きなものを選び、自分好みの辛さを選択出来るスープで、日本では2007年にこの七宝 麻辣湯が渋谷で初出店しました。
この店が日本では元祖麻辣湯専門店でしょう。
火鍋とは使用するスパイスが似ていたり“医食同源”のコンセプトも同じで「麻辣湯」と「薬膳火鍋」は兄弟のような関係ですね

だが今回は満を持しての「薬膳火鍋」なので下半身に気合を入れて乗り込みに行きました

赤坂から徒歩5分程で到着、店内に入ると・・・

ぷ~~~んと鼻にくるこの独特の匂い!!

漢方食材の薬のような匂いと中華料理の匂いとラーメン屋の匂いを足して丸めて割ったような匂い!

この匂いを嗅いだ時点で火鍋ファイターは「この火鍋はホンモノだ・・」と感じたわけです

どういうことか?
店内の匂い
薬臭い=漢方をしっかり使っている
ラーメン屋の匂い=スープをしっかり炊いている
もわっとしている=常に鍋が提供されて繁盛している

などなどその店の匂いを嗅げばどんな火鍋を提供しているかおおよその予想はつくのだ

服に匂いが付くことなど気にしていては真の火鍋ソルジャーとは言えんぞ!!

店内はテーブル席15席カウンター10席くらいかな?

カウンターではマーラータンをみんながむさぼり食べてます、奥のテーブル席では火鍋を食する感じです

メニュー!!

薬膳火鍋の説明、入っている漢方食材の効能などの説明も書いてくれています、普通はあまり読まないとおもうが自分はガチ読した

スープは赤坂店のみ10種のスープから選べるらしい(以下10種のスープ)

・強壮薬膳湯
薬膳素材をふんだんに使用したスープ。漢方の味が強いが、慣れると止まらなくなる奥深い味。

・薬膳麻辣湯
薬膳素材と自家製ラー油を合わせ、辛さと旨味と華やかな香りがのスープ。

・酸菜湯(スヮンツァイタン)
中国東北部では、鍋料理の材料に白菜や高菜などで「酸菜」という漬物を使うものもある酸味と独特の風味がクセになる。

・鹹豆漿湯(シェンドゥジャンタン)
中国では温かい豆乳が人気で専門店も沢山あり、甘い豆乳は「甜豆漿」、塩味や出汁食材を合わせた豆乳は「鹹豆漿」と呼ばれ、ヘルシーで鍋にも良く合う。

・トムヤム湯
本場中国でも火鍋は様々な種類のスープが開発されているが、南方系の中国料理とも接点が深いタイ料理のトムヤムクンをアレンジした酸っぱ辛いスープ。

・薬膳白湯
鶏・豚・牛をベースにしたコラーゲンたっぷりの白湯スープに、30種類以上の薬膳素材を加えたスープ。薬膳の味を控目にしている。

【ベジタリアン用スープこの店では肉を一切使わないスープも提供している、珍しい】

・素食湯
豆乳ベースのスープに七宝特製の薬膳ダレを合わせたスープ。ゆるく固まった豆腐も具として楽しめる。

・素食麻辣湯
豆乳スープと薬膳ダレ、辛さとシビレが入り交じり、ベジタリアン仕様ながらパンチの効いた味わい。

・黒烏龍湯
黒ウーロン茶のほのかな苦味と薬膳が融合した、サッパリした新感覚の鍋。

・黄酒湯
紹興酒のコクと旨味を活かしたスープ。独特の香り

自分は「強壮薬膳湯」と「薬膳麻辣湯」をチョイ~ス!!

食べ放題のコースで一人¥4200
豚肉、羊肉、野菜盛り合わせ、豆腐、春雨、鍋用点心、麺または雑炊、デザート

※プラス2,000円で2時間飲み放題(ラストオーダー20分前)。
30分500円/人で延長可能。

ドリンクは健康に気を使った意識高い系クラフトサワーがあります、薬膳酒なども沢山あってヴァイブスアガリマス、薬膳酒は思ったより薬膳感がゴリゴリくるので自分は好き~

その他要予約でスッポン火鍋コース¥7800も食べれるらしい!

滋養強壮の代表食材でもあるスッポンを火鍋で食べるとは!!

ほんとにスッポンポンになってしまうではないか!?

他では「品川10ZEN」でもスッポン薬膳鍋を食べれますよ~

10ZENでスッポン薬膳鍋を食べた時のレポート

品川「10ZEN」の薬膳鍋

さあ!!注文をしたところで長くなったので続きは次のブログで!!

次回・・・ゲスト登場!!火鍋マニア2人が火鍋をむさぼり食う!!

【続きの記事 赤坂 七宝 麻辣湯の薬膳火鍋 後半】

関連ランキング:中国鍋・火鍋 | 赤坂見附駅永田町駅赤坂駅

日本一の火鍋マニア、火鍋ファイターがついに新宿で火鍋屋をオープン!!